当院は外来での感染対策管理をおこなっている医療機関です。
みなさんこんにちは。
わたなべ耳鼻咽喉科医院 副院長の渡邊毅です。
新型コロナウイルスが5類感染症となりすでに1年が経過し、本年4月からは公費負担が全面撤廃になりました。
しかし、世間ではあまり騒がれていないように見えますが、依然として新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザ感染症罹患者は一定数おり、感染症が無くなったわけではありません。
医療法人わたなべ耳鼻咽喉科医院は、感染症法第38条第２項の規定に基づき、長崎県知事の指定を受け医療措置協定を締結している医療機関になります。むつかしいことを言っているようですが、要は長崎県知事の指定を受け、外来での感染対策管理をおこなっている医療機関です。
感染症法に基づく医療措置協定について | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)
当院では外来での感染対策管理を、次のように取り組んでいきます。
〇当院に感染防止対策部門を設置し、院長および副院長が感染管理者として、職員全員で感染対策を推進します。
〇外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する方の受入れをおこないます。
〇感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と分けて対応します。
〇標準的感染予防策を踏まえた外来感染対策を、医師・看護師・スタッフ一同が推進していきます。
〇感染対策に関して大村市医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供や助言を受け、外来感染対策の向上に努めます。
当院では、今後も外来での感染対策を医院全体として取り組んで参ります。
どうぞよろしくお願いいたします
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