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スギ・ヒノキ花粉症についての話。

  • 執筆者の写真: watanabe-jibiinnkouka
    watanabe-jibiinnkouka
  • 2017年2月3日
  • 読了時間: 1分

2月、今年も花粉の飛散が気になりだす季節になりました。

目がムズムズする、鼻水や鼻詰まり、くしゃみ発作が少し発症し始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今や国民病といわれるまで有名になったスギ花粉症ですが、その原因となるスギ花粉は実際にはすでに1月からもわずかながら飛んでいるのです。(花粉の飛散開始日とは、観測場所でプレパラートの1㎠に花粉が1個以上2日連続して観測された初めの日を指しています。)

さて、長崎県では例年2月の上旬からスギ花粉が飛散開始し、3月20日まで飛散がピークとなります。続いてヒノキ花粉は3月15日ごろから飛散が始まり、4月中旬あたりまで1ヶ月ほど飛散を続けます。また、今年は昨年の猛暑の影響で大量の花粉が予想されています。くしゃみ発作・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみに代表されるスギ・ヒノキ花粉症が起こる方は早めの対策で花粉症の不快な症状を軽くすることが可能ですので、わたなべ耳鼻咽喉科では早期の受診をお勧めしています。

花粉を体内に取り込まないような注意とともに専門医を受診して初期治療を受けるようお勧めします。花粉症が辛くなり始めるこの時期、症状を軽減して元気に乗り越えましょう。

 
 
 
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